地域貢献活動として10月29日に「出前バーチャル工場見学」を行った近郊の野田小学校にサイドワゴン24台を寄贈(リユース)しました。
OKIシンフォテックでは3S活動を女性メンバーで構成された「フェアリープロジェクト」(女性の視線での職場環境改善プロジェクト)を中心に行っており、
机の中の書類を3Sし、各部署事務机のサイドワゴンを削減することによって居室内の活スペース化を実施しました。
その活動で余剰となったサイドワゴンを野田小学校にリユースできないか相談したところ、各教室に1台づつ是非使いたいとの申し出があり、
寄贈することになりました。
11月27日にフェアリーメンバーを代表し、総務課の菅野千尋さんが野田小学校の星副校長先生にお届けし、「大切に使わせていただきます」と御礼の言葉をいただきました。
「出前バーチャル工場見学」の様子
10月29日、地元の福島市立野田小学校(校長:湯田公夫、住所:福島県福島市)において、「出前バーチャル工場見学」を実施しました。 2016年から毎年、地域貢献活動の一環として実施してきた小学3年生の社会科授業「近所の工場見学」を、新型コロナウイルス感染予防を考慮し、 初めて「工場が学校にやってくる」形式で実施したものです。当日は、OKIシンフォテックの若手社員を中心とするメンバー5名が同校を訪問し、多目的ルームに集まった3年生126名に、 レーザー加工や電源製造など、OKIシンフォテックが行っている「モノづくり」の様子を動画で紹介しながら、クイズを交えて 分かりやすく説明しました。
電動ドライバーでのネジ締め体験
また、動画に出てきたモノづくりの実体験として、子どもたち全員が電動ドライバーによる ネジ締めにチャレンジしました。子どもたちは、ATMや駅の案内板など、街中で見かける製品が学校の近くの工場で作られていることに驚いており、 「100トンの力で鉄の板を曲げていることに驚いた」、「今回学んだことを記録して、将来はOKIに入社したい」などの 感想も聞かれました。湯田校長からは「学校近くの会社で自分たちの生活に身近なものを作っていることを学べて、 とても貴重な経験となったはず。」との感想をいただきました。
OKIシンフォテックは今後も将来を担う子どもたちのモノづくりへの理解を深める活動に賛同し、 地域貢献・社会貢献活動に取り組んでいきます。
10月7日に、第17回福島市自衛消防隊消火技術競技会が福島市消防センターで開かれ、市内民間企業の
自衛消防隊員が消火器や屋内消火栓を使用して消火技術を競いました。
今年は11事業所46名が参加する中、屋内消火栓操法(男子の部)では当社の宮口大毅さん、村田拓也さん
の2名が見事「優勝」を果たしました。また消火器操法(女子の部)では菅野千尋さんが準優勝と、すば
らしい成績を収めることができました。
今回入賞した3人は、OKIシンフォテック自衛消防団に所属し、日ごろから防火意識をもって火災予防・
防火活動の推進に取り組んでいます。今回の競技会は新型コロナ影響対策によって制限のある中での競技
となりましたが、大会に向けて限りある時間の中で訓練を行い、その努力の結果がこのようなすばらしい
成績となったことは大きな自身となり、今後ますます防火活動に力を入れていくことを誓いました。
[ モノづくりスペシャリストのための情報ポータル MONOist ]にインタビュー記事が掲載されました。
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