OKIグループ環境方針
OKIグループは、情報社会の発展に寄与する商品・サービスの提供を通じて、次の世代のために、より良い地球環境を実現し、それを継承する。
(1)商品の企画から製造・保守運用に至るまですべての業務プロセスにおいて、環境配慮型商品とサービスの提供に取り組む。
(2)事業活動において、省資源・省エネルギーに努め、廃棄物の削減・リサイクルに取り組む。
(3)生物多様性の保全と持続可能な利用に取り組む。
2022年4月
沖電気工業株式会社 社長 森 孝廣
OKIシンフォテックはこのスローガンのもと、全員参画の環境活動に取り組んでいます。
EU(欧州連合)の電気電子機器含有化学物質使用規制により、対象10物質(鉛,六価クロム,カドミウム、フタル酸エステル類等)の 全廃に向けた計画のもと活動を推進しております。
RoHS指令で規制された4物質(DEHP,BBP,DBP,DIBP)を含まない、樹脂やゴム材料への切替を実施しました。
亜鉛メッキ鋼板をクロムフリー鋼板への切替を実施いたしました。
(新日鉄,住金,JFEなど各社の対応可能)
メカトロニクス製品に使用されるネジを代替の三価クロムネジに変更,評価し、ネジの締め付けトルクを規定しました。
表面処理の亜鉛メッキ工程で使用される六価クロムを代替の三価クロムに変更,評価し、対応が可能になっております。
OKIグループより鉛フリーに対応した実装基板の調達が可能です。
グリーン調達基準書 (OKIのページへのリンクです)をご覧ください。