10月8日(水)、第22回福島市自衛消防隊消火技術競技大会にて、福島市消防センターで開かれました。
本大会は、火災発生時の早期通報並びに初期消火技術の向上と防火意識の高揚を図ることを目的としております。
市内民間企業の自衛消防隊員が、消火器や屋内消火栓を使用し、消火技術を競う大会となっており、
OKIシンフォテックでは、毎年若手社員の教育(防火/消火訓練、規律訓練)の 一環として、本大会に参加しております。
今年は12事業所52名が参加する中、当社からは若手社員6名が出場いたしました。
参加全チーム練習の成果を発揮し、素晴らしい技術を披露しました。特に屋内消火栓操法(男子の部)では見事「優勝」、
屋内消火栓操法(女子の部)では 「準優勝」と、素晴らしい成績を納めることができました。
| 競 技 種 目 | 出 場 選 手 | 所 属 部 門 | 結 果 |
|---|---|---|---|
| 屋内消火栓操法 (男子の部) | 菅野 健人 細川 陸 | 技術部 電源設計課 生産部 組立二課 | 優勝 |
| 屋内消火栓操法 (女子の部) | 斎藤 比菜 藤巻 結 | 生産管理部 生産企画課 生産技術部 生産技術課 | 準優勝 |
| 消火器操法(男子の部) | 尾形 修馬 | 生産部 製造二課 | 第四位 |
| 消火器操法(女子の部) | 渡邉 望月 | 経営企画部 人事総務課 | 第四位 |


選手たちは大会に向けて限りある時間の中で訓練を行い、その努力の結果、このような好成績を納めることができました。
出場した選手たちからは「練習当初は大会を競うタイムを気にしていたが、消火活動が命に繋がる事に気づく事ができた」、
「消火器の使い方は知っていたが、さらに詳しく扱えるようになった」と前向きな感想が挙げられ、今後ますます防火活動に
力を入れていくことを誓いました。
OKIシンフォテックでは、これからも更なる防災意識の向上に努めてまいります。
7月7日、令和7年度福島地区産業安全衛生大会が開催されました。
今年度当社からは、「安全功労者賞」として生産部 組立一課の五十嵐 純一さん、 「衛生功労者賞」として生産部 製造二課の佐藤 康成さんの2名が表彰されました。
当社は毎年同様の表彰を受けており、長年に渡る安全衛生活動に貢献したことを表彰されました。
昨年度表彰の様子:[ 2024年 | NEWS | OKIシンフォテック ]
これからも当社では労災発生「ゼロ」を継続する為、全従業員で「かもしれない」意識を高く持ち、事業を続けてまいります。


7月5日、当社工場に隣接する福島市立野田小学校の児童を対象に、工場見学・モノづくり体験会を実施しました。
本取組みは、2016年から毎年地域貢献活動の一環として、小学3年生を対象に実施している活動です。
2020年から昨年までは新型コロナウイルスの影響を受け「工場が学校にやってくる」をキャッチフレーズに「バーチャル工場見学」の形で
実施しておりましたが 、昨年からは規制緩和に伴い、従来行っていた実際のリアルでの工場見学を実施しております。
バーチャル工場の記事はこちらから:[ 2022年 | NEWS | OKIシンフォテック ]



【 初めて見るプレス機を体験 】
当日、子どもたちは当社で行っている「モノづくり」の説明を受けた後、実際の製造ライン・工場エリアを見学しました。
現場では、充分な安全配慮と当社社員の指導の下、実際の装置に触れる場面もありました。
子どもたちは普段見かけない大型の装置や機械に驚いておりました。

【 ネジ締めを全員体験 】
また「モノづくり体験」として電動ドライバーによる組立・ネジ締めも行いました。 当社若手社員のサポートを受けながら、
初めて扱う電動ドライバーに子どもたちは最初苦戦しておりましたが、 全員が真剣に取り組んでおり、改めてモノづくりへの
関心を高めるきっかけとなりました。
OKIシンフォテックは今後も将来を担う子どもたちのモノづくりへの理解を深める活動に賛同し、地域貢献、社会貢献活動に取り組んでまいります。